万馬券配当ゼロ
スプリンターズステークスの配当面での特徴としては、過去10年間の中でも万馬券配当ゼロという形から、極端な穴を狙う場合は馬連よりも3連単の方が効果的と言えます。
とはいえ3連単が1万円以下の年も2回存在するため、基本は上位人気馬を押える事が中心となってきます。
過去10年の3着以内の馬券対象馬中19頭がこの4番人気以内の上位人気から出ており、その内訳も1番人気6頭・2番人気7頭・3番人気5頭と、上位3番人気までは満遍なく馬券に絡んでおり、過去10年間で一度も絡まなかった年が存在しないという結果から、上位人気馬に逆らう事は危険といえます。
また近年の傾向としては勝ち時計が1分7秒台になる事が多く、勝ち馬には必然的に速い持ち時計が必要となってきます。
リピータが比較的多いスプリント路線でも、スプリンターズステークや高松宮記念で速い持ち時計の実績の無い馬は消しとなり、また速い時計がありながらも、小倉や京都に集中しかつ阪神や中山で結果が出せていない馬などは、大きな割引材料となってきます。
また過去10年の中でも2回不良馬場での開催があり、いずれの年も逃げ馬に逃げに実績のある騎手との組み合わせでの勝利という組み合わせとなっており、不良馬場で開催される年に関しては、例年以上に展開を予想することが必須となってきます。
このような年に関しては、1200mの速い持ち時計よりも、単純に速い行脚を持っているかどうかの有無と、逃げに定評のある騎手が騎乗しているかどうかが最も重要となるため注意が必要です。